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こんにちは!堺の濱田です。
第7回クロスジョブグループ研修に参加しました。
(研修内容)
・『企業における障がい者雇用と支援者に期待すること』 シャープ特選工業 持永恒弘様
・『発達障害のある方の支援について』 NPO法人DDAC(発達障害をもつ大人の会)代表 広野ゆい様
・クロスジョブスタッフの事例発表
◎学んだこと
・企業とやり取りする際に企業は何を目的に雇用するのか?を把握すること。
法定雇用率を守るためなのか?人手確保のためか?経営思想・方針なのか?
例えば雇用率が達成されればもう雇用しないのか?など把握しておけば、社会情勢が変わった時などに
タイムリーに企業と連携をとれるかもしれません。
・働くということは企業、本人、支援者お互いが努力を忘れないということ。
企業→合理的配慮に努める。年数を重ねても部署異動になっても本人の特性、配慮を把握し続けること。
本人→自己理解、改善に努める。就職前に自己整理をして最低限のマナーを身につける。自分の特性などについて発信し続けること
支援者→本人の理解、本人がむずかしいことへのサポート
・失敗できる場の提供
特性で凹凸があるからこそ、挫折経験がある方が多い。
まずは失敗しても良いんだよと安心して相談できる人、場が必要でそこから自己肯定感をもち、自立につながっていくことが分かりました。
信頼関係を築くためにも最初の関わりはとても大切だと支援をする中で感じます。
・ケース事例をとおして、本人の立場になって考えることや想像することが改めて大事だと思いました。
支援が上手くいかない時は視野が狭くなっているように感じます。そういう時こそご本人の立場からみるとどういう景色が見えるのだろう?
と考えていきたいです。