こんにちは！クロスジョブ堺の谷口です！タイトルの書籍を読みましたので報告します。   ■第15回「日々コウジ中」 　今回は柴本礼さんの「日々コウジ中」を読んだので報告します。   　今回読んでみて「自分には障害がある」と認識できることは凄いことということです。この本の登場人物であるコウジさんは、自分に障害があると分からないまま経過していきます。そのことに対して、奥さんや就職した企業の方がヤキモキする場面が沢山出てきます。本の中でも「自分を障がい者だと認識できれば一歩前進できるのに…。」という奥さんの言葉も出てきます。   　私が担当させていただいている方は、障害があることを認識されています。それを当たり前と思ってはいけないと思いました。その認識があることで、自分の苦手さを周囲の人に伝えることができるんだと思います。