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こんにちは。堺の吉峰です。本日は自閉症Eサービス連続講座の第4回「コミュニケーション」を受講致しました。今回はASDの人が持つ特性のうち、コミュニケーションに関することについて学びました。
・今回の講座で印象に残ったこと
1 コミュニケーションのアセスメントから、本人が自発的に使えるコミュニケーションの方法を考えること
コミュニケーションのためのツールを作る時に、支援者が分かりやすい方法を無意識のうちに採用してしまわないように気を付けたいです。
2 コミュニケーションを「形態・文脈・機能」の3つの要素に分けること
「形態・文脈・機能」という分け方が非常に分かりやすかったです。どこで・誰に・何を・どのように伝えるのかという項目に分類することで、本人のコミュニケーションの特性をより分かりやすくすることができるのではないかと思いました。また、コミュニケーションに関する目標を立てる際にも、本人が得意なコミュニケーションスタイルの要素のうちの1つを変えることで、本人にとって少ない負担で表現できることを広げることができるという考え方も、覚えておきたいです。
3 調子が悪い時でも理解できる形態にすること
コミュニケーションの方法を考えることに精一杯になると忘れてしまいそうなことですが、いつでも使えるような方法にすることは非常に大切なことだと思いました。