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こんにちは!堺の濱田です。
今日は自閉症研修『問題行動の理解と対応』を受講しました。
研修を受けて‥‥
強度行動障害が起こる時に、
その問題行動をするにはその背景に何があるのかを考えることを考えていくこと
客観的な情報をもとに本人の気持ちを考えることが大事だと思いました。
チームでアセスメントを取るために支援初期から客観的なデータを集めることができる資料を用意することをしていきたいです。本人の支援をしているとなんだか視野が狭くなっていく気がします。今回の研修もそうですが、研修を受けて改めて気づくことが多いです。ただ都合のいい時に研修はないので、振り返りの材料を持っておくことで考える時間を大切にしたいです。資料を共有しておくと他の人のアセスメントの仕方も知ることができるので自分自身も引き出しが増やせるのかなと思います。
研修の中で、ご本人を取り巻く支援体制は整っていない状況からスタートし、ご本人はもちろん、ご家族も生きにくさを抱えていることが今のケースをふり返りながら考えたことです。先輩からも話がありましたが、サポート体制づくりから始めていくケースもこれから増えてくるのだろうなと思います。
◎研修で印象に残った言葉
“支援者は支援の手段を本人、本人に関わる人へ伝えていき
支援者がいなくても安心して過ごせるサポート体制を作ること“
“支援の枠組みの共通項”
・構造化された環境の中で
・薬物療法を活用しながら
・リラックスできる強い刺激を避けた環境で
・一貫した対応をできるチーム作り
・自尊心を持ち一人でできる活動を増やし
・地域で継続的に生活できる体制づくりを