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 こんにちは。堺の吉峰です。今回は、7月2日に行われた米田和子先生による新人研修の報告をさせていただきます。今回のテーマは「大人の発達障害について」でした。  今回の研修で、発達障害による「違い」を生む要因となるのは、本人の特性だけでなく地域性や教育などの環境もあるということを聞き、特性に対する理解だけでなく、ご本人の経験や周囲の環境、今までの対人関係など、様々な「違い」があることを前提とした関わりを持つことを心がけたいと思いました。  様々な「違い」があることを考えると、「感情は受け止めて行動は修正する」という役割を果たすことが非常に難しいことのように感じられました。自分が抱いたことのない感情は受け止められるのでしょうか。そのような感情が表れた発言を聞いても、その発言に込められた感情に気づくことは難しいのではないでしょうか。「感情は受け止めて行動は修正する」というのは分かりやすい言葉ですが、実践するには色々な感情に対する理解が必要だと思いました。