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■感想 7月2日に11期の研修に参加しました。遅くなりましたが、感想をアップしたいと思います。 今回の研修では、各支援期(基礎訓練期・実習期・就活期)において頑張れたこと、困っていること、悩んでいることの共有をしました。  共有していた内容で一番印象に残っているのは「寄り添いすぎてしまう」という部分でした。利用者さんの話を聞きすぎてしまう場面について共有がありました。しかし、その場面では会社だったらどうするのか?ということを考える必要があったということでした。会社だったら、そこでずっと話を聞いてもらえるわけではないし、仕事ができないのであれば帰宅するという対応も必要になるとのことでした。福祉の視点と企業の視点が異なることを感じた話しでした。私自身、企業の視点が弱いことを感じていたので、とても共感した部分でした。元々一般企業で働いた経験もないので、利用者さんへのフォローアップ支援に伺うときや、企業見学・実習を通して私自身も学んでいきたいと思います。  また、この内容は利用者さんがどの支援期の方なのかによっても対応が変わるというところでした。基礎訓練期は話を聞かせていただき、実習期では実習でアドバイスをいただいたところを出してお伝えしていく対応も必要です。就活期の方であれば企業に求められる対応をクロスジョブの中でも求めていく必要があるということでした。支援期を意識して支援・アセスメントしていくことを常に意識したいと思います。