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こんにちは。堺の徳谷です。 大雨被害のニュースが絶えない中、大阪府堺市は現在、パラパラと降ったりやんだりの天気です。   さて、同期入社の浜本さん、柏谷さん、角井さん、小柄さんが既にスタッフの一日に書かれているように、僕たち8期のメンバーは定期的に自主研修を行っています。 それぞれの支援や各事業所の情報交換などなど。ある程度やり切った感がある中で、今後をどうしていくか。再考の時期に来ています。   ・横のつながり、はあると感じる。 ・お互いの近況も、なんとなくキャッチしている。   と、こういう状況であれば、次のステップは「自主研修」であること、なんだと思います。   「自主」の難しいところは企画をたてること。 まず僕自身は、今後どんなことを身に着けていきたくて、そのために同期たちとどんな話をしてみたいか…。そう、自分の中に「話したいこと」「知りたいこと」が溜まっていないと、自主的な活動には繋がらないな…と感じます。   知りたいこと、話したいことを挙げると…たとえば!   ①福祉業界のトピックスについて皆の解釈を語り合う 1つの話題に絞って話し合うのもいいし まわしよみ新聞 みたいに、みんなの興味関心のある記事を1つにまとめても面白そうです。トピックスをどこから得ているのかも知りたいですね。『働く広場』『福祉新聞』『コトノネ』『月刊福祉』『こころの科学』などなど…。   ②『地方で定住する』ことについて考える 僕が新卒だった頃にも「総合職」には全国転勤が必ずといっていいほどくっついてきて、「どうやって結婚して子育てして、どのタイミングでマイホーム買って定住するんだ?」と、大企業の正社員求人ですら人生設計の難しさは非正規とそんなに変わらなく感じたものです。誰しもそういう不安と節目節目で向き合い、折り合いをつけているはず。就職されていった利用者様・企業様とそういう方面での話題になることもありました。人生全体を物語るチカラが必要とされているように感じます。   ③コグトレや森田療法など気になる支援法について話し合う・試してみる 「まず自分たちで経験してみる」ということが中々できないのが最新の知見・技法(『昔からあるけど初めて知ったこと』も恥ずかしながら含まれます)。僕たちも5年ほどの支援経験が積み重なっていますので、紹介しあう・やってみる、を通して感想交流するだけでも深まるものはあるはず…!   ④各事業所で使っている支援ツールや構造化などを徹底的に洗い出して列挙してみる 「ウチでもやってみよう!」「そこ、もう少しこうしたらいいんじゃない?」「誰が思いついたの?」「彼・彼女もやるねぇ~」など、良くも悪くも忌憚のない意見を述べ合う同期の関係性があるからこそ、ブラッシュアップできることがあるはず!どんなツールがどう効果的なのかよりも、それが出来るに至った過程がチーム支援の参考になることも多いでしょうし。   ひとまずこんなところでしょうか。 各項目について勉強したい、ということもありますが、それぞれについて同期の皆がどう考えるのか、各意見だけでなくそこに至る思考のプロセスと経験則を知りたい、という気持ちが強いです。皆の5年間を教えてほしいんですよね。   ⑤自分の5年間を事例発表形式で語り合う   なんていうのも、いいかもしれません。まずは同期研修からじゃないと語り合いづらい議題ですし(笑)。自身のキャリアを見つめ返すことは「働き続けるを支援する」ことに直結するだろうとも思います。これからのことをイメージするための土台にもなりますし。   オープンな場にこうして書いてみましたが、まずは堺事業所のメンバー…たとえば谷口さんや吉峰さんから「同期研修のアレって…」とフとしたときに尋ねられたりアイデアの交換が出来ればいいな、とも思っています。そんなときに僕自身に引き出しが無くても、同期の経験を物語ることで何かが生まれればいいな…と考えると、少し気持ちも軽く働ける気もします。