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  こんにちは。堺の濱田です。 就労支援フォーラムNIPPONの研修に参加しました。 就労支援の基本であるアセスメントについて考え方や、就労支援の現場から意識しているポイントを学びました。   ◎登壇者 野崎 智仁様 社会福祉法人ほっと福祉記念会 からふる 久能 美紀子様(発達、知的障害) ワンモア豊中 筒井 さやか様(精神障害)     ◎なぜアセスメントをするのか? ・今後の方向性を決めるため。対象者の真意のニーズを把握するため。 ・強み、弱みを把握するため。 ・利用者さんが自分の状況を知り、理解するため。 →情報を整理しつなぎ合わせて分析し、本人像を見つけていく。   今回の研修の中で特にプラスになったことは精神障害の方を対象に大事にしているアセスメントです。   ・スキルの獲得よりも自己理解が大事 ・何がストレスになるのか?→ストレスのサインは?→対処法 ・対処法のバリエーションを増やしていくことが第1歩 ・気分の波をアセスメントし周期性があるのか?(1か月単位と数カ月~1ねん単位で本人の様子を見て聞きながら季節、天気をふまえて分析していく。女性特有のPMSなどのしんどさもある。) ・主治医へ相談していく。   そして改めてチーム支援の重要性を感じました。アセスメントでは複数のスタッフから、他の連携機関から情報を聞いているとの話が良く出てきました。特に自分が見て分からない部分は本人を良く知っている人に連絡を取り、連携しながら本人を知っていく。遠慮しない!!という話の言葉が印象に残りました。