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こんにちは。堺の吉峰です。今回は「就労支援フォーラムNIPPON MINI FORUM➁ なかなか聞けない?! 就労支援の基本の“き”『アセスメント』」の研修報告をさせていただきます。
[講師] 野﨑 智仁様
[コメンテーター] 前原 和明様
[コーディネーター] 金川 善衛様
[発信者] 筒井 さやか様、久能 美紀子様
今回の研修では、野崎様の講義の後、発信者のお2人の発表、その後全員でのディスカッションがありました。
■今回の研修で新しく知ったこと・これから大切にしたいこと
真意のニーズを知ろうとすること
ストレングスとエンパワメントの視点
アセスメントの目標を考えること
環境との相互作用に注目すること
行き当たりばったりで捉えない。見立てが重要
野崎様の講義では、真意のニーズを知ろうとすること(本人も気づいていない希望に気付くこと)と、ストレングスとエンパワメントの視点(本人の強みや潜在能力を発見し、高めようとする考え方)は非常に大切だと強調されていました。
今回の研修で、アセスメントをする時は、本当に多くの事を考えながら観察・評価をすることが分かりました。それと同時に、アセスメントの結果を本人に伝えないことに対する疑問や不安を感じました。もし自分がアセスメントをされる側なら、自分を観察して分かったことを教えてもらえないのは嫌な気持ちになりますね。情報の非対称性や上下関係を感じてしまいます。観察される人の気持ちも常に考えられる支援者になりたいですね。