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続けて5月27日に行われた新人研修についての報告をさせていただきます。
①発達障害を知る
②働き続けるために必要なスキルを知る
③発達障害のある人との関わりを知る
上記3点についてお話しいただきました。
特に印象に残った点は、以下の通りです。
・診断名にとらわれず根拠(発達検査やエピソードなど)を見ていくこと。
・氷山モデルについて
【目に見える事象/問題行動】
・作業中に注意散漫になる
・いつもソワソワしている
【背景要因(例)】
・部屋の明るさ、ノイズに敏感
・次の予定が分からない
・指示が理解出来なかった
・「ハードスキル」に着目するのではなく「ソフトスキル」「ライフスキル」の課題見ていくこと。
通所される通勤途中で起きていること、身だしなみや買い物、固定費の支払いといった私生活に関すること、学生時代や前職の経験など、クロスジョブでの訓練外の行動から読み取れるものがたくさんあるということがわかりました。
背景にあるものを知ること、そのために相手の行動を観察する力や聞き取る力が必要になってくると感じました。