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お疲れ様です。堺の立川です。 現在、クロスジョブ梅田から自宅までの電車の中で、この文章を考え、ぽちぽちしています。(投稿は帰宅後行っています。) と、言いますのも、つい先程、今年度初の12期研修に参加しました。研修報告ブログを書き上げるため…延ばし延ばしにしないため…熱が冷めないうちに書いておこう!という強い気持ちで向き合っています。笑   さて、今回の同期研修ですが、内容は事例検討でした。事前に阿倍野所長・大倉さん、札幌所長・伊藤さんが作ってくださった資料を元に、見立てとアセスメント場面、主訴に対する支援を検討する…といった内容でした。 普段、日々の利用者さんとの関わりの中で、恐らく無意識に感じたり、考えている事なのだと思うのですが… 改めて「見立て」と言われると… 何を書けばええんや…? と、頭を抱えながら、事前準備をしておりました。笑 そんな準備で臨んだ研修でしたが、同期のみなさんの意見を聞きながら、改めて、色んな見方があることや、色んな可能性を持って、その方を考えることの大切さを学びました。 途中、大倉さんから「事例の資料の中から、この人ってどんな人なのかな?と考えて見てほしい」と、投げかけて頂いて、 もしかしたらご家族との関係はこんなかんじかな?学生時代はこんな気持ちで過ごしてきたのかな?…いろんな想像を皆で膨らまして、たしかに事例の方の主訴も理解できるよね、と、具体的に事例のヒトミさん(架空の方ですよ)に寄り添うところまで考えることができました。 自分だけじゃなくて、色んな人の意見があったからだと感じます。   毎日の支援の中だと、客観的に見ることをつい忘れてしまって、目の前の事象につい振り回されてしまいますが、 その方の表出がどういう意味を持つのか、どうしてその表出なのか、といったところを、その方のバッグボーンと絡めて考えていきたいです。   また、事例検討のあとは悩み相談の時間を設けて頂いていました。事前に皆さんから発信されたお悩み、どれも「わかる…」と共感できるものばかりでした。 悩みを発信したら、同じような悩みを抱えていたり、抱えていた方からも共感してもらえたり、全く同じはないけれど、似たようなケースの情報も教えてもらえたりもして、 解決にならなくても、心が軽くなったり、支援のヒントに繋がることもあります。   改めて、同期と話すことの大切さ、チーム支援の大切さを感じる研修でした。貴重な機会を作ってくださって、ありがとうございました!   6月19日の総会では、ようやく札幌の田澤さんにお会いできます。同期が揃うので楽しみです(^_^)! これからも皆で頑張っていきましょ〜!と思っています。どうぞよろしくお願いします。