こんにちは。堺事業所の吉峰です。 今回は、12期研修の研修報告をさせていただきます。   久々に同期の方々と梅田事業所に集まることができました。 阿倍野の大倉所長と札幌の伊藤所長に作成していただいた架空の事例に対して、それぞれの見立てと支援を話し合いました。   本人のバックボーンの考察や他機関との連携のとり方など、同じテーマでも人の数だけ違いがあり、同期の方々がそれぞれ違った経験をして得たものを共有できたように感じました。今後の自分の支援にも活用できそうです。 グループに分かれて意見を交わしている途中、伊藤さんから「この事例のクライアントの強みは何かな？」という問いかけがあり、全員でクライアントの強み、適職を考えました。就職しなければならないと思うと、どうしても苦手なことを克服するような思考に陥りやすいですが、本人の強みを大切にした支援を忘れないようにしなければならないと改めて思いました。   悩み相談では、お互いが担当しているケースでの悩みを話し合いました。ここには詳しく書けませんが、自分と同じ悩みを抱えている方がおられて、お話できたことが嬉しかったです。自分の経験が同期の役に立つこともあれば、同期に教えてもらうこともあり、それぞれの1年間で学んだことの違いを感じました。交流は大事ですね。   最後までお読みいただきありがとうございました。