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こんにちは。堺の徳谷です。   第30回職業・リハビリテーション研究・実践発表会に、分科会発表者として参加いたしました。 発表のテーマはソフトスキル・ライフスキルの支援。 ソフトスキルについては「自己発信」「思考を書き出すことによる自己整理・表出手段の確立」に論点を絞り、社会資源との繋がりから得られた生活面のサポートと併せた実践事例発表を行いました。   発表にあたって、濱田代表からは「クロスジョブの支援として、徳谷の支援として発表する重要なポイントは何なのか」を突き詰めるための対話の時間を作っていただきました。砂川さんからは「何を言いたいか、どうやったらそのポイントを聞き手に届けられるか」を常に考えるよう指摘をいただきました。発表直前まで他者としての視点・意見をいただけたからこそ、発表時には腹を括って臨むことができました。   砂川さんも書いておられ、また、梅永先生も仰るように、勉強・アップデートは常に必要なのだと感じます。 今回の特別講演やパネルディスカッションでも、IOTの導入や、超ジョブ型雇用に向けた提言、社会心理学をベースに職場でのナチュラルサポートについて捉えなおすなど、産・学・医・福祉の領域を越えた意見交換が見られました。 自己勉強でも追いかけていくことはできますが、こういった枠を超えた発想・連携のエッセンスを肌で感じるためには、現場で聴くという経験こそがとても大事だなと感じました。   堺事業所の皆様には、2日間の留守をいただくことを支えてもらいました。 今回の学びをチーム支援に還元することで、利用者様への支援をよりよいものと出来るよう、取り組んで参ります。