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皆様こんにちは。 クロスジョブ堺です。   今回は、6月から就職された2人の利用者様の壮行会の内容を報告させていただきます。   ■就職者の情報 Kさん:アパレルショップのバックヤードにて、商品の入出荷業務 ・勤務時間:9:00~16:00 ・志望動機:クロスジョブで似た訓練をしていて、自分に向いていると思った。家から近かった。   Tさん:社内清掃 ・志望動機:前職が製造業だったので製造業しか考えてなかったが、客室清掃に実習へ行き、ホテル清掃を初めてやってみて、こういう選択肢もありかなと思い、清掃求人も選択肢に入れた。家から近く、正規雇用の仕事だったから志望した。 ・作業内容:毎日の清掃はトイレ掃除、会議室の掃除など。事業拡大しているので今以上に増えていく予定。   ■訓練でやってよかったこと Kさん:軽作業をしてよかった。もともと工作苦手で最初は嫌だったが、パソコン訓練外してプチポケットを作っているうちに得意な作業だと気づくことができた。パソコン訓練では入力スピードは速いが、入力ミスが多かったので面談で話して外すことにした。学習でプラグタップを組み立てた経験から軽作業も少しずつできるようになってきて、今は得意分野になってきた。   Tさん:全体的に訓練はやっといてよかった。いろんな職業があると思うけど、軽作業だと製造系に直結している。その中で自分に向いている、できそうだなと考えて自分の選択肢や可能性をあらためてわかるようになった。パソコンができるなら事務職向いているかもしれないし、パソコン苦手で軽作業が得意なら製造系が向いているだろうし。実習だけでもなるべく職種がかぶらないほうがいいと思う。事務職も選択肢に入れていて求人を探して色々やっていく中で集中力のところで事務職より体動かすほうがいいと気づいた。また、作業が基本変わらず、毎日、毎週ルーティン作業がいいと思った。製造業は納期や繁忙期など、むらが出やすいが、清掃はルーティンなので慣れれば楽なんじゃないかと思った。   ■配慮事項の伝え方 Tさん:実習は自己紹介シートを作って渡す。面接の時は人によるが、実習の時に渡した自己紹介シートがあるので、企業もわかっているうえで面接している。逆に変えないほうがいいと思う。面接でも使えるぐらいの自己紹介シートを作成することが大事だと思う。自分の中で配慮してほしいことは、この企業なら大丈夫と自分の中で選んでいるので、あまり自分が配慮してほしいことと企業の中の環境がかけ離れていれば、難しいかもしれない。   Kさん:計算が苦手なことを優先的に話した。打ち合わせの際に履歴書と自己紹介シートを店長に見せて相談した。企業側から基本的にKさんが計算することはないと言われて安心した。   ■実習してよかったこと、自分のためになった、どうやって今回就職につながったか。 Kさん:今まであまりなかった、働く人たちに笑顔で返してくれたこと。 Tさん:クボタワークスは実際に従業員がやっている仕事を実習でやらせていただいたので、この仕事を続けていって自分の中で大丈夫かをイメージできた。1週間、就職するつもりでやったので就職後をイメージして大丈夫だという手ごたえがあった。ちょっとしんどいと思ったらやめたほうがいい。それが実習のいいところだと思う。   ■どういう風に働いていきたいか。 Kさん:お客様を喜ばせるために働いていきたい。 Tさん:先のことは決めてないが、面接の時は将来的に入社後どういう風になりたいか聞かれて、資格を取得したいと答えた。入社してすぐに取るのではなく、まずは続けること。そんなにめちゃくちゃやろうというわけではない。それができなかったときにまたしんどくなるので、強く思わなくてもいいかな。とりあえず、入社して続けることが大事だと思う。   ■利用者さんに伝えたいこと Kさん:先々週のOB講話会で言っていたこと、苦手なこともあきらめないことが大事と聞いて気づいた。苦手なことや訓練で失敗したときにどうしてもマイナスなるときあるが、その時に挑戦することをあきらめなければ夢が現実になりあきらめれば夢で終わる。ぜひ挑戦してみてください。 Tさん:将来的に就職考えていると思いますので、そのために訓練がんばっている。一つ一つの訓練は無駄にならないし、無駄にするともったいないと思う。担当スタッフと面談するときに自分が就職することを考えたときにどうしたらいいか素直に相談したらいいと思う。企業との出会いは突然なのでいつでも就職する準備をしておくことが大事。   お2人の「就職しました記事」はこちら →Kさん →Tさん   Tさん、Kさん、改めまして、ご就職おめでとうございます。 お2人の今後の活躍を心よりお祈り申し上げます。