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某大手販売店の商品陳列、接客業務で働くYさん。6月で就職から丸1年が経ちました!先日、Yさんの職場で、ご本人、店長、就ポツの支援員の方と1年を振り返り、今後の目標について面談を行いました。 長かったようで短かったような1年…。トライアル雇用を開始した頃は、しんどいことや悩みがあるとしょっちゅう泣きながら相談がありました。時にはお昼休憩時間にクロスジョブの相談に来ることも(^_^;)でも、その度に何度も面談で気持ちや課題の整理をし、「また頑張ります!」と立ち上がってきたYさん。泣いて報告してきていたのが、今では「今日は失敗しましたけど次は○○します!」と対策まで自分で考え、気持ちのコントロールをできるようになりました。Yさんの成長がとても嬉しく感じます☆ ここに至るまでには、企業側のサポートが不可欠でした。ご本人の障害特性の共有だけでなく、不安で気持ちが沈むとすぐに店長が声掛けや面談をしてくださったり、お電話で状況を伝えてくれました。 店長は1年でできるようになったことの多さの評価と共に、課題もきちんと評価してくれます。「まだ作業の正確性に欠けるね」「笑顔での挨拶はいいけど、お客様の目を見ていない時あるよ」と。この評価がYさんにはとっても大きいものでした。 「障害者だからしなくていい、仕方がないと諦める対応でなく、一人の社員として社会人として求められているという実感を本人が持てたのが良かった」と、先日Yさんのお母さんが話してくださりました。“自分は必要とされているんだ”と思えるって大事ですね。Yさんは「1年通し、仕事に対してももっと良くしていきたいという気持ちが強くなった。」「周りの方のことも考えて仕事するようになった」と話してくれます。これからも自分らしく輝く販売員さんとして頑張くださいね、Yさん!!