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本日、いよいよ滋賀県にあります近江学園へ研修に行かせて頂きます。研修に向け、事業所内で糸賀一雄氏の著書『福祉の思想』の読書と、近江学園の歴史についてのDVDをスタッフで鑑賞し、互いに意見交流を行いました。 ■意見交流・学生時代に重度障害者の方がいる施設へ実習へ行ったが、その人なりの表現がとても印象的だった。縦という体の発達だけでなく、感情という横の発達が残った。DVDで粘土を用いて自分の想いを表現し、生き生きされている姿が印象に残った。1人1人をどのように大事にしようかすごく考えられたんだと思う。・今まではリハビリについて学んできたので、このような映像を見るのは初めて。なので、このような時代があったということを学べた。・糸賀氏の考えは、世の中とマッチしたから膨らんだんだと思う。糸賀氏の正義感をもってその年齢を迎えたことが、その考えに辿りついたのだと思う。行動が早いことにも驚きました。こうしたらいいのではないかと率先してされたのがすごい。・糸賀氏の想いを共有し共に創り上げる仲間がいたことがすごいと思う。たった一人のカリスマがやるのではなく、常に理想を語り合い地域の人、行政の人と連携していた。そしてそのバトンを受け継いで今まで続いているのがすごいと思った。・戦後すぐに施設を建てるというのはすごいと思った。施設の映像を見て、重度の方のイメージがなく、実際にどのような生活をしているのか見れたらと思う。・驚きが沢山あった。重度の障害のある方がどの様に暮らしているのか気になった。 普段の訓練と照らし合わせて考えてみると、必要があったら手を差し伸べるとあったが、それが出来ているか?とすぐに手を出してしまっている様に思う。必要があったら手を差し伸べることを意識しないといけないと思った。・18歳以上はどこに行くのだろうか?就職した後もどうなっているのか気になる。・各職員の方が、実践の場で関わる時に大事にしていること。近江学園の色というか、職員同士が共通で大事にしていることってなんだろうか?伺ってみたい。 他にもいろいろ質問したい事や意見が出ました。今日お伺いし、たくさんの学びを持ち帰りたいと思います。