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去る9/11にクロスジョブ主催障害者雇用促進月間企画として「みんなで語り合おう!働き続ける為に大事なこととは? 第2回クロスジョブ3年継続就業者表彰式」を開催致しました。ご参加下さった、表彰者の皆様、ご家族様、利用者の皆様、就職者の皆様、企業の皆様、支援機関の皆様、休日にも関わらず、足を運んで頂き、誠にありがとうございます。また表彰者の皆様、企業の皆様、事前準備の段階からご協力賜り、重ねてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。6月の総会以降の事前準備と当日のフォーラムについて事業所会議にて感想含め、振り返りを行いました。 ・表彰式を楽しみにしている方が多いと感じました。表彰されるために頑張っていることではありませんが、認めてもらうための表彰式がご本人様の糧になっていることを嬉しく思いました。合理的配慮について、「障害があるから」という枠組みではなく、助け合っていけるような社会になっていって欲しいと思います。ご本人様の頑張りがあっての「今」なのです。坂本さんのお話であった、「したいことではなく、できることを精一杯やる」この言葉がとても印象に残っています。働くことに誇りを持ち、自分のできることを一生懸命に取り組むこと、坂本さんの姿勢や想いに強いものを感じ、「私も頑張らないといけないな!」と感じました。保護者の皆様の参加も嬉しく感じました。 ・Gapの堀さんや坂本さんと事前打合せをする中で、坂本さんの良い考えが伝わってきました。堀さんのお話であった、「人として見る」ということも企業に伝えられたのが嬉しかったです。ご家族の皆様に感謝されることもこの仕事のやりがいだと感じました。障害者雇用をしているけれども、今回のGapのような考え方に至っていない企業様にも是非聞いて欲しいと思いました。次年度に繋げていきたいです。 ・先輩方のプレ発表を見て、雇用フォーラムの準備を進めていることは知っていたけど、内容を把握しきれていないと思い、自分から関わらないといけないと思いました。当日はご本人様が輝いていました。働き続けるためにご本人様の努力、マッチング、企業努力のどれか1つでも欠けると無理だと感じました。 ・事前準備が大変でした。準備が当日ギリギリになってしまったので、次年度は出来るところから準備を整えていきたいと思います。当日は久しぶりに会う方もいて、Gapの社員として続けていきたいとおっしゃっていたり、現場の中で苦手を活かしてチームで頑張ろうという企業様が増えていって欲しいと思いました。事前準備では表彰式のリハーサルもした方が良かったと思います。 ・Gapの訪問に行ってスライドも作成しましたが、その後は先輩に丸投げになってしまい、申し訳なかったと思います。当日の交流会で、利用者さんについて「~できます」というアピールを伝えることも大事ですが、ご本人様や企業様が困ったときの相談方法やどんな支援機関が連携して支援するか等を明確にして伝えることの大切さを学びました。採用するということは様々な責任が生じるということを忘れず、今後はご本人様や企業様との関わりの中から、求められる支援とは何か考える力を身につけていきたいと思います。1年目はただただ参加することで精一杯であったが、今回はイメージもしやすくなっていることもあり、1年目とは全く違う参加となりました。次年度に繋げていきたいです。 ・初めての参加だったので分からないことだらけの参加でしたが、実際に参加して直接話を聞けてよかったと思います。自分の担当している利用者様も3年継続就業者の皆様のようになって欲しいと感じました。 ・座談会が1番印象的。すごくいい座談会でした。準備とその後については、VPNでいらないものは削除するようにして欲しいです。 ・あまり参加は出来ていませんが、パネルのインタビューで企業様より、もっと具体的にして欲しいという声が挙がっていました。偶然ではありますが、事前に企業様からも雇用管理について問い合わせがありました。合理的配慮についてもインタビューした職員の個人差があるように感じました。温度差があり、もったいないと感じました。もっと具体例を挙げて、具体的に関心のあるものだったら問い合わせもあると思います。表現の仕方を考えるべき、関心のある企業は思っている以上に多いと思います。 ・事前のリハーサルや段取りが必要でした。会場が決まっているのであれば、集合を早めてするべきでした。準備もバタバタで前日に終わったものもあって、そこは反省点。当日の表彰式のお辞儀について、「良かったよ」と言われたのは嬉しかったです。Gapの理念は本当にいいものだなと感じました。 ・準備の時間が無さ過ぎたように感じています。ポスターの内容もなんとか作ったような形になってしまったように感じています。会場がどんな形で進むのか、来年は確認するべきだと思います。また当日のビデオを見たいと思います。OT学会とかぶらないようにして欲しいです。 ・品川裕香氏著書の「働くために必要なこと」の本を読み返したが、この内容は企業様にどこまで伝わっているのか、今の利用者様に還元していくことが大事だと思いました。定着支援をしていく中で、クロスジョブがどのように取り組んでいくのか考えなければならないと感じました。準備含め反省点は多々ありますが、冨田理事から「職員が皆よく頑張っていた」という言葉をもらい励みになりました。ある企業の方からは福祉業界で、働き続けることを「企業の雇用管理で行う時代」と言っているのはクロスジョブくらいだということをおっしゃって頂きました。各企業様や事業所様がどのような取り組みを行っているのかをもっと知っていく必要性を感じさせられました。 堺事業所会議の中で振り返り、上記のような感想、意見が挙がってきました。ご参加下さった皆様からのアンケート等もふまえ、次年度、よりよいフォーラムを目指していきたいです。 ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。