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おはようございます。
節約しようと思いつつ間食が止まらない柏谷です。
本日は、
『「自己肯定感」をもてない自分に困っています』 著 長沼睦雄(十勝むつみのクリニック院長)
という本を紹介します。
私は、20代になってから「自己肯定感」という言葉をよく聞くようになりました。
仕事と恋人関係が上手くいかない後輩や仕事が上手くいかない年下の身内からも「自己肯定感」という言葉を聞きますし、私自身も仕事で上手くいかない時に「自己肯定感」を意識します。
はて、自己肯定感ってなに?
私も皆も「自己肯定感が低い」と言葉にしますが具体的な説明を求められると難しい物があります。
本の中で「できる自分、できない自分を認めること」と説明されている文章を読むと、それだ!と思うと共に、安心した気持ちになりました。
「できなくても、こんな自分でも良い」と言われるとほっとしました。
ただ、悩んでいる方の中には、「そう思えたらどんなに楽か!」と苦痛の表情を浮かべる方もいるかもしれません。
そういう方にはぜひ読んでほしいと思う本でした。
私は、この本を読んでから「反すう思考」を意識するようにしました。
上手くいかないことがあった時に「自分は、顔も良くなくて、出来も悪くて、話し方も悪くて、あの人みたいに魅力的じゃないからだ」のように、嫌だったことを反すうする思考を止めることにしました。
すると、とても楽です。
「おっといけない!反すうしてた」と、自分の思考にストップをかけるだけで心の負担が減りました。
皆さんもご自分に合った方法を本の中から探してみてはいかがでしょうか。