イベント情報（令和2年5月）

皆さんこんにちは！

4月は寒い日が続きましたが、5月に入ってようやく暖かくなってきましたね。

さて例年であれば、山開きや登山を始めとした多くの楽しいイベントが開催される大山ですが、新型コロナウイルスの流行により、それらも軒並み中止となっている状態です。米子市内でも第47回米子がいな祭が中止になるなど、毎年多くの人で賑わうお祭りが中止になっていまいました。

一刻も早い新型コロナウイルスの収束と、それに伴う各種イベントの開催を願うばかりです。

さてそんな中ですが、いくつかイベント情報がございます。今後の情勢次第では更なる延期・中止などもあるかと思いますが、現時点で開催の見通しが立っているものをいくつかピックアップいたしました。

ゆりまつり

ホームページ：

場所：とっとり花回廊（〒683-0217 鳥取県西伯郡南部町鶴田110）

期間：6月13日～28日（9時～17時）

花回廊のメインフラワーである約80品種6万3千球のユリが展示されるお祭りだそうです。他にも期間限定で7,000球のユリ畑を見ることができる『秘密の花園2020～初夏～』も行われるそうです。その他にも22品種700株のアジサイなどの花が楽しめるとのことです。

企画展「匠の刀～戦国時代を生き抜いた刀たち」

ホームページ：

期間：5月21日（木）～6月29日（月）

（※令和2年5月18日現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い休館中。5月20日［水］までの予定。また今後の情勢によって延長の可能性あり）

反りのある日本刀の誕生は平安時代後期の伯耆、つまり鳥取だと言われているそうです。

そんな鳥取に日本各地から刀が勢ぞろい。時代や場所、刀工によって異なる作風が楽しめるそうです。

塩谷定好作品展前期企画展 2020「ふるさとと写真」

ホームページ：http://teiko.jp/

場所〒689-2501 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1568

期間：４月1日～9月22日

塩谷定好（しおたにていこう）氏は明治32年に琴浦町に生まれた写真家です。

大正時代に一世を風靡した単玉レンズのカメラ「ヴェスト・ポケット・コダック」（通称ベス単）を愛用し、「ベス単のフードはずし」と称された軟調描写（ソフトフォーカス）が作品の特徴と言われています。その作品は雑誌のコンクールや全国規模の公募展でも入選を重ね、地元の写真家にも影響を与えたそうです。

砂の美術館　第13期展示「チェコ＆スロバキア編」

ホームページ：http://www.sand-museum.jp/

場所：〒689-0105鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

期間：令和2年４月18日～令和3年1月3日

（※令和2年5月18日現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い開館時期を延期中。開館予定は未定）

砂像とは、水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術です。通常の彫刻とは違い砂で作られているため、常に崩壊の危険性があります。その儚さが魅力のひとつとなっています。今回の展示では、来年度日本との交流１００周年を迎える、チェコとスロバキアをテーマにし、美しい街並みが再現される予定です。

和傘灯り

ホームページ：https://tourismdaisen.com/feature/14/

場所：鳥取県西伯郡大山町大山　大山寺山門～神社参道～大山寺本堂

期間：10月23日（金）～25日（日）

本来は8月8日（土）～10日（月）の開催予定でしたが、10月23日（金）～25日（日）に延期しての開催が予定されております。

120本の和傘が照らす夏の大山。とても幻想的な雰囲気を楽しめる行事となっております。