６月１４日、NPO法人クロスジョブ金沢の通常総会が開催されました。昨年６月の事業開始当初から数か月間に及ぶ厳しい状況を振り返ると、感無量の思いでありました。まさに、金沢での取り組みは、地方都市でクロスジョブの就労移行支援事業を成功させる初のモデルでありました。それ故に幾多の試練がありまた、多くの手掛かりを得る機会となりました。何よりも１年を経て、本当に金沢の様々な方々のご尽力によって支えて頂ける法人になっていることひしひしと感じることが出来ました。中山理事長、北理事をはじめ、努力を惜しまないスタッフの方々には、脱帽の思いであります。 　５月末現在、利用契約者は定員の２０名を上回る２１名、そして就労退所者は、３名と大きな成果を上げております。総会当日も、見学依頼の電話が２件入っている状況です。全国的に見ても就労移行支援事業所が定員割れ、または閉鎖という状況がある中で、クロスジョブの今後の行方を指し示すものと実感し帰阪しました。 　これからも、この成果に有頂天になることなく、利用していただいているお客様に感謝し、お客様のニーズに絶対に応える使命感をより高め、ささえて頂いたいる関係各位の皆様方への御礼と謙虚な姿勢を忘れることなく、ともに頑張りましょう！