2月1日（土）大阪市立総合学習生涯センターにて、開催させていただいたクロスジョブ梅田オープニングイベントは、休日、また、月初めのお忙しい時期にも関わらずに、東は東京から西は福岡から、あわせて、70人もの多くの皆様にご参加いただきました。誠にありがとうございました。残念ながら日程が重なり参加できかねるとのお声も多数頂いており、ここに簡単ではありますがご報告を掲載させて頂きます。    基調講演をお願いしたNPO法人ラヴィータ研究所所長、米田和子先生からは、長年の教師としての経験で培われた発達障害のある子供たちに必要な支援とその視点を、またクロスジョブをご利用頂き御就職され、現在も会員として当法人の当事者活動を担っていただいる御息女と歩んでこられた家族としての思いも交えてお話し頂きました。ご参加頂いた皆様にご記入頂いたアンケートを拝見しても、そのどれもが、「感動した」「これからの支援に生かしたいと」講演内容の豊かさを感じ取れるものでした。  休憩を挟んで第2部の座談会では、トーマツチャレンジド株式会社の前中様から、会社の取り組みをスライドを交えてわかりやすくご説明頂きました。その後、クロスジョブ阿倍野からトーマツチャレンジド株式会社に御就職された折戸さんの働く姿をビデオで拝見した後、クロスジョブ阿倍野の髙田支援員も交え座談会に移りました。座談会では、実直な折戸さんの発言や姿勢に会場全体が和まされ、トーマツチャレンジド株式会社が本当にすてきな職場であることがひしひしと伝わる内容となりました。 そして、関係機関からのご挨拶として、クロスジョブ阿倍野開設から大変お世話になっている大阪市発達障がい者支援センターエルムおおさかの井上センター長様からは、「これからもクロスジョブらしい寄り添う支援を続けてほしい」との激励のご挨拶を頂き、さらに、これからクロスジョブ梅田が、よりお力添えを頂くこととなる大阪府発達障がい者支援センターアクトおおさかの堀内センター長様からは、「工夫を凝らした支援を」と今後の更なる支援力の向上を求める叱咤激励のご挨拶を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。 エンデイングでは、クロスジョブ梅田のスタッフが登壇させて頂き、皆様から温かい拍手を頂戴いたしました。イベント終了後は、交流会を開催、当法人スタッフを含め50人もの方々にご参加頂き、たくさんの方々にご挨拶を頂戴いたしました。この皆様の激励に応えるよう頑張る所存ですので、今後もご指導ご鞭撻宜しくお願いいたします。 最後に、たくさんの皆様にアンケートのご記入を頂きました。ホームページへの記載のご了解を頂いた内容を添付させて頂いております。下記よりご覧頂きましたら幸いです。 なお、アンケートの中に、「音声が聞き取りにくい場面が多々あったこと」「参加呼びかけのチラシには、会場の案内が、大阪駅前第2ビルとまでしか記載がなく、会場を探すのに迷った、5階まで記載してほしかった」とのご指摘を頂いております。運営上の不行き届きがございましたこと、この場を借りて深くお詫びいたします。ご指摘頂いた点は、今後の企画運営にしっかり生かしていく所存でありますので、なにとぞご了解頂きますよう宜しくお願いいたします。 最後に、当ホームページの「あなたの投書箱」は、障害のある方が会社で普通に働く地域で暮らす時代へ、多くの皆さんとともに歩んでいきたいとの思いで開設しました。是非とも、皆様からの忌憚なきご意見、御感想、ご質問をお寄せ頂きますよう宜しくお願いいたします。 2月1日イベント　アンケート集計【HP掲載可のみ】