大倉さんへ ありがとうございます。本当にわたしの掲示板みたいになってしまし申し訳ありません。 この繁忙期は仕事に入って以来の忙しさ、そして社員含め古いメンバーが半分以上入れ替わる異例の繁忙期だったかもしれません。社員３人のうち２人は初五倍体験という状況でした。 私含め全スタッフが緊張と不安の五倍だったと思います。 珍しく今回は気持ちがしんどくならず、乗り越えられたのは、職場の人たちに恩返ししたい。3月で去るメンバーとともに働く貴重な時間でもある。だから心だけは折れないでおこうと決心していました。 やはりこの忙しさは経験したこともないことだったので、途中なんども帰りたいとおもいました。でも、周りの方のきっと同じ思いなんだろうな。レジをしていない私よりきっとみんなの方がしんどいなっと思えば、帰りたい気持ちを押しこらえるしかなかったかもしれません。大好きな人達がいてるからこそ、傷つけたくない気持ちが先に立ったからこそ、あの時の気持ちを書かせていただいたんだと思います。 　気がつけばもう二年もこの仕事についてるだなと思うと短いように感じます。 　この会社には入った時は、障害者雇用なんで、たくさんの方に配慮をしていただき私が働きやすい環境を整えて下さったおかげで毎日仕事に行くことができたんだと思います。 ついこの間「私、障害者こうだからなー」って軽く同期に話すと、「誰もあんたを障害者雇用なんて思っていないよ。多分みんな落花生って思っているよ。障害を持っているから特別扱いなんかみんなしてないよ。だから、みんなあんたに対して怒ったりするねん」なんて言われた時、なんだか心がほっこりしました。同時にここで働けて本当に幸せだなって思えました。 　3月は別れの時期。今まで一緒に働いてきた仲間が２人もやめた時は悲しくて泣きました。店長が他店に移動を聞き、一緒に働く最終日、一日涙が止まらなくなりましたが、一日無事泣かずに終える事ができました。しかし、退勤カードを切って最後の挨拶。 涙が止まりませんでした。 本当に一年半、ここまで自分が成長する事が出来たのは、店長率いる周りのスタッフのおかげだとおもいました。口だけではなく、態度で示す。そして何事にも感謝をし続けること。この二つが今の私を支える店長から教わったことです。 　本当に不思議ですが、今では人に仕事を指示すする場面があります。入ってきた新人さんに仕事を教えている自分もいます。 　不思議ですね。障害者雇用っていう特別枠なのにみんなと同じように仕事をしてるなんて。 　 この二年間たくさんの事がありました。 プライベートのこと、仕事のこと。たくさんくじけそうになりました。でもその度に家族や友達、クロスジョブのスタッフの方、そして大好きな場の方の励ましがあったからです。うん。どう考えての違う考え方はない！！！ありがとうございます。 　そして今年から今まで控えていたレジ、電話、配送業務を任されることになりそうです。 　本当に業務が増えるのですが、ここは焦らず深呼吸を忘れずにやり切りたいと思います。来年は手帳更新の年です。今年を突き進めば手帳を返した雇用も不可能ではありません。今年は慎重に、尚且つ後を向かず突き進んで行きたいです。そして、来年にはプライベートでも大きな変化が出てきそうなので、そちらに向けても今は訓練中という思いでつ進んで行きたいです。いつまでも「今が幸せ」という気持ちを忘れず感謝をして毎日を過ごして行きたいです。