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   緊急事態宣言が発令され、感染爆発の危機に瀕している大阪において、昨日より、クロスジョブ大阪各事業所のスタッフは、感染爆発を止め、1か月以内に収束に向けた流れを作り出すために、対人接触8割削減の「週2日出勤・週3日在宅勤務」を開始しました。  2日目の今日から、初の在宅勤務者オンライン会議を始動!在宅勤務にあたるメンバー15人が、午後3時半から4時までの30分集まり、在宅勤務の状況を語り合いました。この会議に向け、全員が、クロスジョブホームページの各事業所サイトの「スタッフの一日」に、それぞれの在宅勤務の取り組みや思いを掲載、それを互いに読みあっての参加でした。初めてのオンライン会議のため緊張や不安もある中、阿倍野事業所の辻リーダーに進行していただき、15人が、それぞれの思いを語り合いました。皆さんが、一同に言われていたことは、時間管理の難しさでした。しかし、「スタッフの一日」には、日々の支援に必死で取り組み、ともすれば日々に追われる状況になりがちになる中で、この在宅勤務が、ふと立ち止まり振り返り、想いを高める機会としてなっている、と感じる内容が満載でした。オンライン会議では、まだそこまでを共有するには至りませんでしたが、辻リーダー曰く、「昔の全員が事業所の枠を超えて語り合う、職員会議を彷彿するものでしたね。」と。  まさに、クロスジョブ設立10周年を迎え、「障害のある方が企業で働く未来に向けて、就労移行支援事業を日本の障害者就業支援を牽引するの一翼に高める」を目指して歩んできたこれまでの10年の歳月で培われたクロスジョブブランドを、新たな時代に向けて飛躍させていくために全員で歩む1年とするにふさわしい取り組みが始まったと実感した一日でした。また、自宅からの参加は、この機会でなければ伺えないご自宅の様子が垣間見れたり、何か?外国から参加されているかのような背景が見えたり、コロナ鬱を吹き飛ばす場にもなりました。利用者の皆様、ご家族の皆様、ご協力ありがとうございます。早く、本格的な就労支援が再開できるように頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。