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来週より「週3日在宅勤務」開始3週目に入ります。 在宅勤務スタッフとは、日々の在宅勤務をクロスジョブのホームページの「スタッフの一日」にアップすること、2週間に1回は、「読書報告」をアップすること、毎日の事業所朝終礼へのリモート参加、在宅勤務者オンライン会議への出席を共有し開始しました。 在宅勤務をいかに就業するのか、1週目は、初めての在宅勤務で過ぎていきました、2週目は、各自の手腕が問われる週であったといえます。 対人支援職としては、利用者の皆さんがクロスジョブスタッフに期待することは、このような状況下であっても、就職に向けた準備をサポートしてもらえているという安心感であること、この基準を各自のスタッフがしっかり据えないと、逆に日々は、安きに流れていきます。 この在宅勤務は、この新型コロナウイルスの感染拡大を止める為に、もとの就労を取り戻すため、国民的課題である対人接触8割減に、利用者の皆さん、ご家族の皆さんのご協力の下、取り組めているものです。 対人支援の仕事が好きでこの仕事に就いているスタッフにとっては、全く真逆の環境下で、ストレスフルになっていると思いますが、今回の在宅勤務の意義をしっかり意識すると共に、このような状況下の対人支援職としてどんな業務があるのかを考える機会として挑んでいただきたいと思います。例えば、利用者の皆さんが在宅や通所できない半日の時間帯をどうサポートするのか、また、今後、これを機に社会全体の人々の行動様式が変容していくことが予想される中、新たな業務を作り出していく創造的取り組みとして受け止めてチャレンジしてみるなど。 そうした報告や思いを「スタッフの一日」に挙げることが、利用者、ご家族の協力に応え、就職に向けた安心を提供することであると思います。 緊急事態宣言が5月6日に終了するのか否か、いまだ不透明でありますが、先日、定着支援でお二人の利用者面談をさせていただきました。いずれも今、休業下に置かれ給与の6割補償という厳しい状況にあります。 政府による完全なる休業補償を切に願うものです。