２０２２年度に入りました。本当に辛く悲しい年度明けです。「SDGs、多様性のある社会に」が叫ばれている現在において、まさかこのような悲劇が起きるのか？　毎日、ロシア軍のウクライナ侵攻の映像が流れる中の朝、本当に怒りから一日が始まります。事態は、プーチンの強欲によって益々エスカレートし、ウクライナの多くの方々がなくなり傷つき、障害になられる方々が毎日に増え、町は廃墟と化し生活もできなくなる。まさに、クロスジョブがめざす社会とは対極にある事態が日々広がっている。断じて許されるものではない。どの国においても、戦争という傷跡からスタートした職業リハビリテーションに携わる者として、傍観者的立場にとどまることは、自らの仕事は何かが問われるものでもある。クロスジョブとしては、ロシア軍が即時ウクライナから撤退すること、多くのウクライナの方々が、元の暮らしに一刻も早く戻れることを願ってやみません。その為の一助として子供とウクライナから退去を余儀なくされた方々への支援として、ユニセフとUNHCRに毎月募金を行うこととします。