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令和3年の8月から雇用前実習に参加し、9月でO社に無事就職することができました。勤務時刻は、午前9時半から午後3時半までの6時間勤務で、土日祝を休日とした5日間の実習として行いました。 主な作業は事務補助ですが、勤務を続けて行くうちに、さらに他の業務を頼まれることになると思います。雇用前実習で取り組んできた作業を大まかに分けると、マスクの袋詰め、書類関係、パソコン入力、シュレッダーやコピー作業、マスクなどの配布作業となります。 マスクの袋詰め作業については、決められたルール通りに進めていく中で、日々を重ねていくごとにだんだん手早くなり、より丁寧に詰めていくことが出来るようになりました。 書類関係の作業では、書類ごとのインデックスの作成や整理を行い、ラベルプリンターを用いて、インデックスシールの大きさに合わせて文字部分のシールを作成して貼り合わせていく作業を取り組みました。作成したシールの裏紙が薄くて、それをはがすことに時間がかかりがちでしたが、丸めたセロテープで固定しておくと、少しでも早くはがすことが出来るようになりました。 パソコン入力の作業は、主に電子カルテの承認作業とExcelを用いた入力作業を行いました。承認作業については、それぞれのカルテの内容をなるべく読まないように、限られた箇所を順番にクリックして進めました。Excelの作業では、データ入力に加え、表作成も行いました。 シュレッダー作業は、不要になった書類をシュレッダーにかけていくことを行い、なるべく一度に多くの枚数を入れないように進めて、中にたまった紙くずを定期的に取り出して処分しました。 コピー作業については、指示通りの作業として行いましたが、用途に合わせたプリンターの使用方法や作業の要領をつかむことができたら、新たなコピー業務を頼まれても順調に取り組んでいくことができると思いました。 配布作業では、毎週金曜日に取り組むマスクの配布と不定期に行われる消毒液の配布を行いました。マスクの配布作業は、決められた棚に合わせてマスクを入れていく作業でしたが、ルールが複雑だったので、指示通りの形で進めました。また、消毒液の配布作業は、人と接することに不慣れでもあったので、言葉足らずのまま進める結果となりました。 この他にも、事務室内のレターボックスの確認や届出も行いましたが、経験を重ねていく内に順調に進めていけると思います。常に、入室時の手洗いや、入退室時のあいさつや声掛けを欠かさず、十分に体調管理を整え、コロナウイルス感染対策に従い、少しでもO社の環境に慣れていくことができるように取り組みました。  私がこの会社に就職したいと思った理由は、一つ一つの作業を丁寧に仕上げていくことが得意だからです。そして、職場の環境が明るく、周りの人数も2~3人程度で少なく、上司の方々が優しくて、丁寧に分かりやすく教えてくださったので、安心して働くことができると思ったからです。  以前に就職した経験がありましたが、私が働いた会社について、いずれも2年足らずの期間で取り組み、さらに5年以上のブランクがあったので、もう一度、基本的なビジネスマナーや報連相、そして作業のスキルを学び直す中で、新たな就職へ目指すためにクロスジョブの訓練を令和元年から始めました。特に、訓練の中でいろいろ教えて頂いたスタッフの方々にはとても感謝しています。  今回の就職が始まってから半年間ほどの間は、しばらく支援が入る形になりますが、より長く勤務が出来るように、日々精進して参りたいと思います。ありがとうございました。