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この度、A株式会社に就職することになりました。幼い頃から自分の憧れ会社である事務業務に携わります。まだ信じられません。入社が目前に迫っている中、やっとこの場をお借りして、全面的にお話しようという決断に至りました。   思えば、道のりは長かったように感じます。周囲の人にも中々言い辛い日々だったので、捕日頃かなり怖い表情になっていたと思います。申し訳ないです。昨年の4月から利用開始をして、梅田スタッフの方々より成長の基となった多くのチャンスを訓練中に与えて下さいました。受験きっかけはPCスタッフの「就職説明会のチラシを作ってみませんか?」の一言でした。昨年の11月下旬からスタッフの方々の面接練習やアドバイスを受けて、12月に初めての面接に臨みました。担当スタッフが傍にいらっしゃったのですが、緊張や不安は一塩。自分の思いや障害特性を自分なりの言葉で精一杯お伝え出来たかと思います。今年の1月に2次面接を受けてから、企業側からの採否返答に時間が掛かり、担当スタッフと何度も面談中に話し合いを重ねても悲壮な表情や態度が表面に出てしまう程、悶々とした毎日を過ごしていました。   採用返答を頂いてからはスタッフとの計画や会社見学、実習を経て沢山のことを学びました。通勤が片道1時間以上掛かり、かなり負担が掛かるのですが、音楽聴きながらプチ旅行気分です。しんどさを口にしつつも、一種の冒険です。実習中は周囲の社員の方も全てがキラキラしていて、圧倒されました。終始、恐縮しっ放しでしたが「通勤達成!」「初日…3日目…そしてラストを有終の美で飾れた!」「昼食は自前の弁当で乗り切った!」「業務を上手くこなせた!」…「○○業務をした、○○も出来た。」実習日報は沢山の文字とイラストで埋め尽くされました。   実習後の報告も皆の顔色を窺ってか、中々言い辛く、今度は引越問題が発生して、心休まらない日々が続き、しんどい日々が続いてしまいました。担当スタッフや親との衝突もしばしば。他のスタッフや支援機関である第三者に介入して頂き、何とか丸く収まりやって来られました。周囲の人ともっと接しの機会を持つべきでしたが、中々上手くいかなかった。ですが、先ずは会社と業務内容、周囲の方々との調和に慣れることで必至だろうな…と思っています。とにかく覚えること盛りだくさんです。   親元を離れて6年が経ち、右も左もわからない自分が、訓練は基、梅田スタッフの方々の熱心なアドバイスやご指導でここまで成長出来ました。どの訓練も自分の達成感や遣り甲斐に繋がり、その中でも様々な業務に携われた事務補助訓練やPC訓練でのアンケート等の入力の正確性、施設外就労での他者との関わりが私にとって成長の糧だと信じています。本当にありがとうございました。