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私は平成27年4月1日にクロスジョブ梅田へ通い始め、11月末にフジアルテスタッフサポートセンター株式会社から内定を頂き、12月7日から働く事になりました。最初はクロスジョブに通うことすら迷っていました。利用寸前に内定をもらっていた会社があったからです。アンケートなどの入力作業をすることでしたが、契約社員と社風があまり良くないという噂を聞いたので、入社を辞退して、利用した事で私に変化が訪れたと思っています。 利用してから入力作業の大切さや作業の流れを知り、いろんな仲間と相談し合い、教え合い、支え合う気持ちを得た時に、ハローワークからの『実戦能力習得訓練コース』という職場実習での訓練があると聞いて、自分には向いているかもしれないと思って応募して実習OKになったのがフジアルテスタッフサポートセンター株式会社との出会いでした。 この夏、私はこの職場実習を通じて、事務においての作業能力、暗黙のルール、目線・顔を上げる、集中力の持続性、事務補助などの様々なことを学びましたが、一番ためになったこととは模擬面接や宛名書き、質問にどう答えるかを洗い出して答えたことだと思います。それに、模擬面接の翌日には「これを重点にした方がいいよ」など、面接での長所と短所を教えていただいたのは一番学んだことです。誰しも教えてくれなかったことを助言して頂いたことは非常に参考になりました。私にとって就職できる突破口が見えてきたと感じました。 この秋は、助言して頂いたことを中心にPC・学習・軽作業・施設外就労・事務補助に取り組んできたと思っています。実習後の取り組みに慣れてきたときにフジアルテスタッフサポートセンター株式会社から「面接をしようと思いますがいかがでしょうか」という電話がありました。今まで『面接を受けに行った』ことはありましたが、「面接を受けてみませんか」という話は私の生涯でも初めてでした。もちろん快諾して、面接準備を晩秋にずっとしていました。その成果が面接でも発揮できたと思っています。 そして、私はフジアルテスタッフサポートセンター株式会社から内定を頂きました。業務内容は、給料から水道光熱費を天引きし、正確に入力を行い、周囲の状況を考えながらチームで仕事をすることになりました。 一番大切なことは目線・周囲への気遣いと思っています。いくら事務一本で考えても、『その数字は何か』や『どうすれば皆さんが効率よく作業ができるか』を考えて実施すると、意外と筋が通しやすくなって、やる気になるのではないかと思っています。私はこれを『ストーリー』だと考えています。そして、勘違いしてしまっていたのが目線を合わせることです。事務には目線が不必要だと思っていた私は、『あとで』と考えていましたが、最重要だと気づいたのもクロスジョブを利用してからだったので、本当に良かったと思います。