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僕はクロスジョブ梅田と阿倍野の2事業所の訓練を経て、2015年7月16日にK社に就職することが決まった。僕が初めてクロスジョブ梅田に入ったのは、2015年1月5日だった。4月30日まで梅田に在籍していたが、昼食後の眠気、人の多さにしんどさを感じた為、5月1日からは本格的に、クロスジョブ阿倍野に移籍した。(ちょっとプロ野球選手っぽくなってしまった。) 初めてクロスジョブ阿倍野に来て、しばらく慣れるまでは分からない事だらけだったが、報告・連絡・相談の練習を重ねてきたので、7月には分からない事は上手にスタッフに相談でき、うまい事、報連相ができるようになってきた。スタッフに相談するときは、常に報連相の手順書をポケットに入れていくことを注意された。そして、6月23日~7月3日までK社で、厨房スタッフとして2週間実習させて頂いた。 実習が終わってから両親に話した結果、父親が「ワシは厨房スタッフとして働くのなら、衛生管理が必要だと思うから、まずは自分の顔などを清潔にする事(毎日髭を剃り、顔を洗う事)から始める事だ」と言った。母親の方も、「厨房スタッフとして働くのなら、厨房にいらっしゃる皆様の言うこと、教えてくださっている事、注意して下さった事をよく聞いて覚え、しっかり休憩時間にでもメモするように。それから怪我にだけは気を付けるように」と言われた。心配する両親を何とか説得した結果、K社で働く了承を得た。K社の店長様からは「明るい所と大きな声で挨拶する事などが林さんのセールスポイントだ。これからもこの会社で働き続けていってほしい」と称賛して下さった。僕の仕事は、皿の洗浄とシャリ場でのシャリ作りだ。熱い窯を持つ事が苦手なので、布を持つときにパートの方に手伝っていただく事にしている。窯を洗うときに米特有のぬめりを取ることは、ぬめりがすし飯に混ざって、お客様に不快感を与えてしまいかねないので、シャリ作りの現場にとって非常に大切なことだと教えていただいた。別の従業員の方からは、ゴミは、かごの中で捨てても良いので、同じものを分類することが大切だと教えていただいた。洗浄作業は、食器類を仕分けしていき、専用のボックスに並べ、一斗缶のような機械で洗っていく。洗い終えた食器については、湯呑みは、店の棚に置いていく。食器類は、いくつかのかごに仕分けしていき、スタッフが、店の棚に置いている。古いすし飯と新しいすし飯とを合体させることも、僕の仕事の一つだ。会社に就職したら、大切なことを一字一句聞き逃さず、メモを取りつつ、将来のために役立つようにしたい。