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皆さん、ご無沙汰しておりました。 クロスジョブ米子に通わせてもらっているCです。 私は、クロスジョブ米子に通っている利用者の中でも、年齢が一番年上で、下手すれば 自分の子供位の年齢の人たちと一緒に学んでいましたね   私は、クロスジョブに通うきっかけは、県立ハローワークに無理やり家族に連れて行かれて・・・。家族と県立ハローワークの就業支援員のKさんが話をすること、7か月後、Kさんの紹介や手続きを手伝ってもらい、令和4年4月にこのクロスジョブに入ることとなりました。 最初は週3日の半日からのスタートで、人間不信の私にとって、家から出掛けることは、 ものす~ごく大変!!だってそれまでの自分は昼夜逆転の症状で・・・普通は出発時間はベットの中の自分をどうやって奮い起こそうか、毎日が葛藤   だから、クロスジョブのスタッフに対しても、心を開けず、疑いの目で、信用も出来ず、周りが敵のみ。そんな状態が早や1か月たった頃、1人だけは信じてもいいかなと思えたのは、所長さん・・・。一生懸命話しかけてくださり、最初は怖かったはずの話しかけられることが、毎日一言が何か月か続いて、私の心の氷が少しずつ解けて、信じてみようかな、信じたいと変化し、2か月頃から半日が1日になり、3か月目から1日づつ増えてきて半年には、毎日通えるようになりました。  でも、担当のスタッフとは最初からうまく行っていたわけではありまさん。 自分よりも年下の方が受け持ってくださり、性格も自分とは真反対。担当の方は苦労された と思いますよ、こんなおばさん相手では・・・。  私は、みなさんと違い心の奥深い問題つまり、病名はみなさんもご存じのうつ病ですが、 自分の中にその病気を受け入れるまでに、どれだけの人がどれだけの努力をして、私にその病気を受け入れさせ、理解するのに、時間と労力をつぎ込んで下さったことか、今なら分かります。  人がサクサクと実習や訓練をこなしておられる時に、私は人とのコミュニケーションの取り方を模索していたような気がします。 スタッフだけでは、心のメンタルを支えてもらうことに私自身不安が大きくて、県立ハローワークKさんと二本柱で、病気を克服しながら、病気と向き合うことが出来ました。  クロスジョブに入って1年がたったころ、大きな問題が私の中では起こりました。 それは、担当の変更の案が上がりました!?。   どうしたらいいかぁ、悩みました、すご~く。苦しかった(´;ω;`) 次の担当は私の性格に近いスタッフ、そう言ったら、100人が100人変更してもらったらいいんじゃない、何を悩む必要がある?って言われた。  以前の私なら、有無も言わず変更をお願いしていたと、思う、だって自分の考えや思いに 寄り添って、分かってもらえるなんて、ありえないじゃないですか。 でも・・・心がすごく辛く、寂しい感情が私の中で大きくなり、涙が止まらなくなる感情。 私の中で葛藤があり、結局、担当スタッフの交代は無くなりました。  私は自分より年下のスタッフの前でも感情が出せるようになっている自分に気が付いたのです、涙を流して、思いを打ち明けられようになったんです、この私が。・・・・・・  私は自分の病気を受け入れ、喜怒哀楽の感情があって当たり前を教えてくれた担当スタッフや県立ハローワークのKさんそして、所長さん。感謝です!!!   それからの私は、スタッフやクロスジョブに通ってきている仲間に対しても、心を開いて、話しかけることが出来ました。  クロスジョブの訓練内容としては、人よりも見学も実習も少ないほうだと、自分では思っています。みなさん、何件くらいだと思いますか? 私は、見学は3件で、その見学で最終実習まで行きついたのは、2件しかありません。 私は、自分にどんな仕事が向いているか、出来るか、得意なことは、何も分からないことだらけの中、手探りしたいから、もっといろんな見学や実習に行きたかったなと言うのが素直な気持ちです。その中でも「この仕事ならやってみたい」と思える環境や仕事内容もありました。  私は皆さんと違う形で、就職を決めたと思います、それは、どんな仕事をするのかくわしくイメージできていないまま、試験を受けました。 運良く、合格通知を貰い、2週間の実務研修に入り、仕事の内容を知ることになりました。 作業を行うことで、就職に対するイメージが湧きました。  みなさん、就職は年齢や経験は必要ないと私は思います、だって、畑が違う分野を仕事とする場合、初心者なんだから・・・・。 人よりも回り道したかもしれませんが、今の私があるのは色んな人の協力の元に成り立っているのです。一人では生きていけないことを、クロスジョブで再認識させてもらいました。  これからはありのままの自分で生きたいと思っています。最後まで長い文章に付き合って下さり、ありがとうございました。