皆さんお疲れ様です。 札幌事業所の角井です。   12月15日（金）19：00から クロスジョブ札幌主催で行っているコウジ学びNETの第8回勉強会が開催されました。   今回も会場とリモートのハイブリット形式で行い、 総勢22名の方が参加してくださいました。 医療機関の方10名、地域の支援機関の方9名、企業の方3名と 今回も多方面の方が参加してくださいました。 ここ最近では、札幌市に留まらず、北海道では小樽・石狩、滋賀県、愛知県、大阪府など、 幅広い地域から参加いただいております。   事例検討会として、グループディスカッションを行いましたが、 様々な立場からご意見を頂くことが出来、 30分という元々短いディスカッション時間でしたが、皆さん活発にお話してくださり 時間が足りない！もっと皆さんの意見を聞きたい！と思う時間でした（これは時間配分で反省の余地ありですね）。     今回のグループディスカッションで共通で上がった意見として 【医療－企業だけではなく、医療－地域支援サービス―企業の連携を作り上げること】 【そのためにも入院中から早めに地域で使えるサービスについての情報提供が重要】 ということでした。 こういった意見は、いろんな立場の方がいらっしゃるからこそだな～と、本当にありがたいご意見に事例提供をしてくださった方もとても喜んでくださっていました。   感想としては 　・様々な地域の方や立場の違う方がいらっしゃったので、それぞれの立場からの意見をお聞きすることができました。その点がとても勉強になりました。 　・色んな機関の方や専門職の方、地域の方と関わることができて大変刺激を受けました。 　・立場や役割を超えて、地域の連携が強化されるのは本当に素晴らしい事だと思います。 支援側でのお互い様が構築され、多面的な支援が実現出来るというビジョンが明確になってきたとも思います。 などなどたくさんの嬉しいお言葉をいただいています。   垣根を超えた横のつながりを作りだすという目的で作り出したこの勉強会ですが、 今回の皆様から頂いた感想を見て、まさに実現出来つつあるなと感じています。 参加される方の職種も、参加される地域も広がることで、高次脳機能障害のある方が「自分らしく生きる」ことに繋がることが出来るのかなと思っております。 そんな未来を目指して… これからも頑張って行きたいなと思いました。