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数日前から一気に気温が下がりましたね。
この寒暖差により自律神経が乱れやすくなり “寒暖差疲労” なるものに注意が必要だそうです。
また、今年は特に自粛期間が長かったため、スポーツで汗をかく機会が減ったり、在宅ワークなどの慣れない環境、行動制限等でストレスが溜まったりと、自律神経の調整機能が低下しているおそれがあるようです。
対策としては、体を温める(飲み物・食べ物やカイロ)、ストレッチや軽い運動をするなど、簡単なことで効果が得られるそうなので、気になる方は意識的に行ってみてください。私も最近は極力階段を使うようにしています。
さて、今回も前回から引き続きのテーマで話し合いを行いました。
ホームページの内容はほぼほぼ固まってきていますが、細かい部分の修正や調整はこれから少しずつ進めていきます。
各事業所の状況共有では、それぞれの動きを確認し合えたことで新たな発見があったり、
その動きこっちでも取り入れてみよう、と良い流れに繋がりそうです。
そんな中、「自分はそんな動きが出来ていない・・」と約一名落ち込んでいるスタッフもおりましたが(笑)
そのスタッフこそおそらく地域連携において一番手探りで奮闘してくれています。
心がボキボキ折られたり折ったりしながらもその都度自己再生して頑張っているのです。
そういった経験って就労支援において利用者さんと関わる時に良い持ち味になってるんだろうなーと思います。
少し話が逸れましたが・・・
どの事業所でも共通して取り組んでいるのは、“地域連携”です。
私たちは単純に利用者さんを増やすことを目的としていません。
突然の病気や事故で、「高次脳機能障がい」と聞き慣れない診断を受け、以前と少し違う自分に直面し、
医療や福祉のサービスなんてサッパリ・・
そういった方々が、働きたくても何から手を付けて良いのか分からない、そもそも働くことができるのだろうか?
などと、「働く」を取り巻く疑問や課題が山積する中でその時に必要なサービスを適切に提供するにはどうしたら良いのか。
資源の谷間を埋めるためのあらゆる方法を模索し、動いています。
例えば・・・
・入院中の方で退院後の復職や新規就職を希望しておられる方がいる場合、出張相談に伺います。
・地域の病院や就労継続B型作業所などと連携して、ご本人に必要な支援や就職までの道のり適切なサービス利用を一緒に考えます。
・先々に就職を見据えている方(今はまだ生活リズムを整えている方など)に向けた、グループワーク参加のご案内をしています。
一言で“地域連携”と言っても、各事業所での動きや連携先はさまざまです。
そういった動きを共有することで、より一層踏み込んだり広げたりしながら進めていきたいと思います。