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こんにちは、阿倍野事業所の村上です。
久しぶりの投稿になってしまいました。
今回、グループワークでは「自己PRについて考える」というテーマで話し合いました。
就職活動をしているグループワークメンバーのAさんから
「自己PRが難しい」
「できないことならたくさん出てくるんですけど、会社にアピールすることは思い浮かびませんわ~」
と困っておられるとのことで、他のメンバーと一緒に考えてみるワークを行いました。
他のメンバーの方からAさんの印象について伺いました。
Bさん「仕事でミスをしないようにするための準備を怠らないところがすごい」
Cさん「いつも”お疲れ様です””お先に失礼します”と挨拶されていて礼儀正しい印象」
こんな意見が挙がりました。
ご本人も皆さんからの意見を聞いて嬉しそうな表情されていました。
周りの方から自分の良いところを見つけてもらうのは嬉しいですよね。
そして、ご本人からもう一つ質問がありました!
Aさん「一般では何回か面接を受けたことあるんですけど、障害者雇用求人の面接を受けるのが初めて。なにがちがうんですか?」
確かに、どう違うのか体験してみないとわからないですよね。
■一般求人の面接と障害者雇用の面接の違いについて
企業によって質問や視るところは様々ですが、一般的な自己紹介や志望動機、自己PRの質問は変わらないと思います。
違うのは、障害について質問されることや企業に配慮を求めることは何ですかという質問でしょうか。
ここで、面接に向けて伝えたいポイントを3つお伝えしました。
①誠実性
②仕事のスキル・正確性
③障害の自己理解について
特に③の自己理解がどれくらいできているのか、そして実際何が出来てどんな配慮が必要になるのかをお伝えできることが大切だと思います
と私からお話ししました。
今回は具体的な内容でグループワークができたので、皆さん自分のこととして考えて意見を出されていました。
私自身もあらためて面接準備の大切さを感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。