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こんにちは!角家です(^^ゞ報告が遅くなりましたが、3/12~13に東京で行われたJC-NET会議に参加してきました。今回は"アセスメント"というテーマで、各講座に参加させていただきました。私は「認知面に障害がある人のアセスメント」「合理的配慮」という講座に参加しました。「認知面に障害がある人のアセスメント」では、まずどのように「入力→情報処理→出力」していくのかを理解することが大切だということです。アセスメントのポイントとしては、「何か問題が起こった際、事実と本人の思い、願望と分けて聞いていくこと」「ご本人がどういう思考パターンでそのように思ったかを明確にしていくこと」「相手の話を聞く際、“相手が言いたいはわかっている”と決め込まないこと」「本人の「事実」「隠れた思い」「隠れた願望」を理解し、それぞれを明確化していくこと」が重要ということです。表面上のアセスメントだけではなく、利用者の方の発する言葉の一つひとつを丁寧に聞き、その思いがどこにあるのか、何が背景にあるのかを考えながら関わっていかなければいけないことを再確認することができました。また全体講和では、企業や就労移行支援事業所の動向を知ることができました。企業では大企業が大勢雇用をしている一方、中小企業ではまだ雇用が進んでいないことが挙げられていました。また送り出してからの支援が多く出ている状態で、企業の中で雇用する支援力や送り出す支援機関のアセスメント不足が考えられました。講義以外にもポスターセッションに参加しました。今回は阿倍野の西脇さんと「事務職で就職した高次能機能障害の方への就労後の支援のあり方について」として発表しました。皆さんからは、同じように悩まれたり苦労されているお話やアドバイスをいただきました。今回の研修で改めて支援を見直すことができました。学んだことを活かせるように日々向上していきたいと思います。