また当日は、30名の方(利用者10名、就職者12名、企業8名)にご参加いただくことができました。
昨年は、対面とリモート参加のハイブリッド形式で開催しましたが、今年は参加者全員、会場にお越しいただく形で実施しました。
会場で直接皆さんにお会いすることができ、さまざまな方とお話できたこと、とても嬉しかったです。
【内 容】
三年勤続表彰式では、初めて会場で開催させていただいたこともあり表彰者へのお祝いの拍手が、とても温かく感じました。
ご本人と企業担当者の方、双方の努力が「働き続ける」ことに繋がっているのだなと思います。
「働き続ける」ことの喜びや大変さもこの雇用フォーラムで共有し、来年も頑張っておられる就職者の方を、皆で称え合いたいと思います。
第一部の講演では、短い時間ではありましたが上記のテーマでお話しいただき、梅坪様のお話では、障害者雇用の現状を知り、それぞれの立場で取り組んでいくことを考えるきっかけとなりました。
齊藤様のお話では、自分の考え方を変え、努力する大切さを齊藤様ご自身の経験から教えて下さいました。
「もっとお話を聞きたい!」と思ってしまうほど、利用者・就職者・企業、全ての立場の方に響くような、とても内容の濃い時間でした。
第二部の分科会では、利用者・就職者・企業の方が混ざった4つのグループで「他者と働くために工夫していること」について意見交換しました。
このテーマのみならず、グループごとに出た様々な質問に対し話し合ったり、企業の方からアドバイスいただいたり、とても活発なディスカッションを行うことができました。
またこのような形で、色々なことを話し合ってみたいなと感じました。
改めて、ご登壇いただきました、梅坪様、齊藤様、当日ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
この場をお借りして改めて感謝申し上げます。